パーキンソン病に役立つ椅子

パーキンソン病に役立つ椅子

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マルチチェア 3つのポイント

立ち上がりが安心

1立ち上がりが安心

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座位のフィット感が幸せ

2座位のフィット感が幸せ

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精神的なバリアフリー

3精神的なバリアフリー

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立ち上がりが安心して出来る

1立ち上がりが安心して出来る

パーキンソン病の方は前屈姿勢になりやすく、少しでも身体のバランスを崩すと、姿勢を立て直すことができないため、転倒してしまう恐れがあります。この解決策として、お尻を前に移動させやすくするために、握りやすい太さの肘置きにデザインしました。

パーキンソン病の方は身体を倒すようにして立ち上がるために、手の平に安定して力を入れられる広い平らな面と、立ち上り動作で転倒しないように、強く握っていられる肘先形状が必要です。そのために、立ち上がる時に、手の平を押し付けられる肘置きの形状にしました。

ソファーのような柔らかいクッションの場合、立ち上がり時に「踏ん張り」が利かないため、立つまでに大変疲れてしまいます。そのために、立ち上がりを補助する「踏ん張り」のできる座クッションを取り付けています。

立ち座りが楽にできる椅子は運動不足を解消してくれます。ご自身で立つことをしないと、筋力の低下は進んでしまいます。椅子から立ち上がる動作そのものがリハビリとなり、筋肉や関節の衰えを解消してくれます。

座位のフィット感が幸せです

2座位のフィット感が幸せです

パーキンソン病は、正しい姿勢で長く座ることができない病気で、座っている時にも、姿勢をまっすぐ保つことができず、斜めになったり、前や後ろに倒れてしまいます。この解決策として、デアマイスターのハイバックチェア【マルチチェア】は、背のクッションが左右から体幹を抱え込むように張り出しているので、パーキンソン病特有の右側に傾く姿勢を防いでくれます。

デアマイスターのマルチチェアは、体重を受ける座クッションを程よく硬くすることにより、優れた体圧分散を実現しました。

このような背と座が生まれた背景には、高齢者椅子のノウハウを持っているノルウェー国のモールドウレタン製造会社があります。座と背で異なる能力のコンビネーションにより、最大の体圧分散が発揮できるように設計してあるため、安定してお座りいただけます。

他にも優れた機能を装備しています。マルチチェアには「リクライニング機能(背のみを後ろに倒す機能)」と「ティルト機能(座と背を一緒に後ろに倒す機能)」の2つの機能が装備されているため、その日の身体の症状に合わせた座角を調整でき、緊張による筋の固縮も緩和され、常に快適にお座りいただけます。その座り心地は、まさに繭に包まれるような座り心地で、ストレスを解消して幸せな気持ちにしてくれます。

精神的なバリアフリーが大事です

3精神的なバリアフリーが大事です

福祉先進国である北欧では、シニア対策の段差解消よりももっと必要なバリアフリーとして、精神的なバリアフリーを重視しています。

パーキンソン病の方は、日常生活で食べ物をこぼすことが多くなります。食べこぼしにより椅子の上張地が汚れると、張替を業者に依頼する必要があり、費用がかかります。自分の病気により家族に迷惑をかけると自責の念に取りつかれ、精神的に落ち込んでしまいます。この解決策として、マルチチェア(多機能椅子)は背、座、枕まで脱着して家で洗濯できるようにしました。

また、ティルト機能とリクライニング機能の2種類の機能で身体の状態によって座位の角度を調整でき、楽な姿勢をとれることで、読書やTV鑑賞等、いつでも最適なポジションで過ごすことができます。

ライフチェア(食堂椅子)は、一般的な椅子より背が少し立っているため、食事中の「むせ」や誤嚥を緩和することができます。同じ姿勢を保持することが難しい方は、姿勢を変えてあげることで寝たきりを予防できます。日々の生活に活力を見出すことができれば、「もっと健康になろう」と努力されることでしょう。

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マルチチェア(多機能椅子)

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